リバーシブルを楽しめるサテンリボンで、キッズネックストラップを作ろう！！

こんにちは！！ハンドメイド作家のTOY’S Parade❤︎です。
お子様のパスケースやキッズケータイなどで大活躍するネックストラップを、今回は毛糸２本取りで簡単な鎖編みという編み方で、手作りしてみませんか？
トップにリボンをつけて女の子らしいデザインで作り方をお届けします。

【バックサテンリボンモアレで、リボンキッズネックストラップの作り方】

【用意するもの】

・バックサテンリボンモアレ24mm　40cm1本、6cm1本
・お好みの毛糸2本
・キーホルダー金具1個
・7号かぎ針

その他、グルーガン

今回使用したリボンはこちら♪

バックサテンリボンモアレ

バックサテンリボンモアレ #092　5サイズ30色展開

バックサテンにモアレ加工(視覚的に発生する木目のような縞模様)を施したリボンです。極細のポリエステル異型断面糸（糸の断面が丸ではない糸）を高密度でサテン織りしており、モアレ加工(視覚的に発生する木目のような縞模様)による木目模様のハーモニーがポイントのシックなリボンです。クラシックな落ち着きとモダンな組み合わせは、周りを一層華やかにしてくれます。

色々な色やサイズで作ってみてください♪ →こちらの通販ショップで多種多様なリボンが見つかります！

＜参考にさせていただいた鎖編み基本の編み方＞
https://clover.co.jp/knitting/crochet_basic
基本の編み方を紹介されているこちらを参考に編んでいただくとスムーズです。

1.用意した2種類の毛糸を2本揃える。

2.キーホルダー金具の輪の部分に、2本取りした毛糸を端から10cm程残して固結びする。

3.2で結んだ毛糸をひとまとめにして持ち、図のようにかぎ針を金属の輪に差し込む。

4.毛糸を奥側から手前に向かってくるっと引っ掛ける。糸を引っ掛けたまま、金具の輪をくぐる様にかぎ針を引き抜く。（2枚目の画像は、引き抜いた状態。）

5.再び、毛糸を奥側から手前に向かってくるっと引っ掛ける。画像2枚目の様に、糸を引っ掛けたまま輪の中をくぐる様にかぎ針を引き抜く。
この手順で、毛糸を引っ掛けて輪の中をくぐる様に引き抜く工程をストラップの長さが75cmになるまで繰り返す。（最初に端から10cm程取って固結びした際に余った半端な毛糸は、一緒に編み込んでしまいます。）

6.ストラップの長さ75cmが編めたら、先端のキーホルダー金具の輪へ再びかぎ針を差し込む。

7.奥側から手前に向かって巻く様に毛糸を引っ掛ける。毛糸を引っ掛けたままの状態で金属の輪をくぐる様に引き抜く。

8.再び、奥側から手前に向かって毛糸を引っ掛けたら、画像２枚目の様にかぎ針に輪が２つ出来ているので、引っ掛けた糸を２つの輪をくぐりながら引き抜く。

9.編み終わる為に、残り10cmくらいのところで毛糸をカットする。手順通りにカットした毛糸を奥側から手前に引っ掛けて輪をくぐって引き抜く工程を最後に一回行う。

10.余った毛糸を根元にぐるぐる巻いて、固結びで固定したら、残った毛糸やはみ出している毛糸をカットしてストラップ部分は完了。

11.40cmにカットしておいたリボンを横幅6cmのリボンを作る様に、画像の様に輪にする。
（一回ここでグルーガンで固定しておくと楽です。）

12.残りのリボンを画像の様に輪にして下部に当たる部分のリボンを作り、中央をグルーガンで固定する。

13.6cmにカットしておいたリボンを12の中央部分に巻いて、裏側をグルーガンで固定する。

14.ネックストラップの根元部分にグルーガンでグルーをつけて、13で作ったリボンをくっつけて固定する。

15.完成♪

いかがでしたでしょうか？鎖編みは、かぎ針あみの一番基本の簡単な編み方なので、一回慣れてしまえば色んな毛糸で楽しめます。併せて、リボンも色々な素材やカラーで作っていただくと、キッズだけではなく、大人も使えるストラップに仕上げることができるので、是非ご用途や使用する方のご年齢によって雰囲気を変えて制作していただけたら、幅広い世代で使っていただけると思います。今回使用したバックサテンリボンモアレは、表も裏も違った質感で楽しめるお得なリボンなので、華やかに仕上げることが出来ました♪