話題
リボニスタを運営する宝本商事はアパレルブランド「ribbon ha URESHII」を立ち上げました🎀
2023.11.08
Ribbonista編集部(リボンの問屋)
宝本商事の新たな挑戦: 当社初となるアパレルブランド「ribbon ha URESHII」
「ribbon ha URESHII(リボンはウレシイ)」は、繊維商社として70年以上の歴史を持つ当社初のオリジナルアパレルブランドです。
「ribbon ha URESHII(リボンはウレシイ)」のECサイト
商品企画やコラボレーションのお問合せ先
余剰残となっているリボンを当社独自の生地「リボンティーク」(リボンで織った生地)に活用し、アクセントに取り入れた、遊び心溢れるアパレルグッズを展開します。
このブランドのコンセプトは、ラッピングや装飾品にリボンがついたプレゼントをもらったときののワクワク感や喜びを「リボンティーク」に託し、「ribbon ha URESHII(リボンはウレシイ)」と表現しました。
また、単色を基調に様々な素材を組み合わせることで、複数素材のリボンが美しい表情を見せ、リボンの可能性を広げることを模索してしています。
余剰リボンの再利用: 「リボンティーク」素材の創出
ミニマリストのトレンドが拡大するにつれて、飾り付けはより控えめなスタイルを求められるようになり、この流れはリボンや繊維産業にも影響を与えています。
同時に、繊維業界は過去の大量生産の影響を受け続けており、多量の在庫が残されているのが現状です。
老舗の繊維業界として私たち宝本商事は、新しい製品の開発だけでなく、過去の素材を再利用し新たな素材を創出することで、環境に配慮したモノづくりを進めています。
これにより、リボンや繊維を使った革新的なアイデアで、皆様の生活に豊かさをもたらすことを目指しています。
国内外のアーティストとのコラボレーション
デザインや素材に関するノウハウを活かし、独自性のあるモノづくりを展開するとともに、国内外のデザイナーやアーティスト、ハイブランドとのコラボレーションも計画しています。初の試みとしては、ポケット付きTシャツなどのカジュアルウェアを提案し、続いて「リボンティーク」を使用したバッグの製作に取り組んでいます。
今回のコレクションでは、シンプルながらも印象的な単色リボンを使用したデザインを採用しています。
また、カスタマイズ可能な印字プリントを施すことで、2万を超える色彩や様々な素材、サイズのリボンを組み合わせることができ、お客様に無限の可能性を提供します。
これらのコラボレーションにより、「ribbon ha URESHII(リボンはウレシイ)」ブランドに独自性のある創造性を注入し、多くのお客様に新たな喜びを提供します。
宝本商事株式会社・代表取締役社長 宝本龍吾からのメッセージ
Writer’s Profile
この記事を書いた人
Ribbonista編集部
リボンの問屋
創業70年、京都のリボン問屋。リボンを毎日扱う会社として、もっとリボンの存在感を増していきたいと密かに野望に燃えている。
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創業70年、京都のリボン問屋。リボンを毎日扱う会社として、もっとリボンの存在感を増していきたいと密かに野望に燃えている。
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