リボン紹介
【リボン紹介】光沢と質感で選ぶ!バックサテンリボンモアレの特徴と魅力
2023.11.28
Ribbonista編集部(リボンの問屋)
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バックサテンリボンモアレ 5サイズ30色展開
バックサテンリボンモアレ #003バックサテンにモアレ加工(視覚的に発生する木目のような縞模様)を施したリボンです。極細のポリエステル異型断面糸(糸の断面が丸ではない糸)を高密度でサテン織りしており、モアレ加工(視覚的に発生する木目のような縞模様)による木目模様のハーモニーがポイントのシックなリボンです。クラシックな落ち着きとモダーンな組み合わせは、周りを一層華やかにしてくれます。
タフタリボンモアレ 6サイズ20色展開
タフタリボンモアレ #045高密度なタテ糸に対して、少し太めのヨコ糸を使用して織り上げることで、リボンに対してヨコ方向に畝(うね)を持つタフタリボンにモアレ(視覚的に発生する木目のような縞模様)加工を施しました。また両耳(サイド)がしっかりしている為、薄く織られてはいますが、強度のあるリボンです。薄いタフタとその畝が一層モアレを引きたたせています。
モアレとは?
モアレとは、木目調の模様のことを指します。この木目模様は、生地に凹凸を作り出すことで現れます。
モアレ柄を出すためには、リボンに応じて機械を一から調整する必要があり、そのためには職人の高度な技術が求められます。
また、この特殊な木目模様を生み出せる機械は、日本では非常に限られています。
「バックサテンリボンモアレ」の特徴について
「バックサテンリボンモアレ」は、その表面の中央部に片面サテンの裏面を配し、両端部分には片面サテンの表面を採用しています。
この表面の中央部に施されたモアレ加工により、独特な木目模様が浮かび上がります。
一方、裏面では中央部が片面サテンの表面となり、両端部はその裏面です。
片面サテンは表面のみが光沢を放ち、その輝きが特徴的です。
バックサテンリボンモアレは、その滑らかさと光沢により、高級感を醸し出します。
さらに、木目模様を持つリボンには「タフタリボンモアレ」もありますが、こちらはバックサテンリボンモアレよりも薄く、硬質で、しっとりとした感触が特長です。
両者ともにポリエステル製ですが、使用されている糸の種類により、それぞれ異なる特性を持ちます。
リボンの購入には「Ribbon Bon」
Ribbonistaを運営する宝本商事のネット通販「Ribbon Bon」で販売しています。
バックサテンリボンモアレ
12mm、15mm、24mm、36mm、50mmの5サイズ
30色展開で販売しています。
タフタリボンモアレ
12mm、24mm、36mm、50mm、60mm、70mmの6サイズ
20色展開で販売しています。
YouTubeでもご紹介しています
Ribbonistaでは、バックサテンリボンモアレとタフタリボンモアレを始めとした、様々なリボンの紹介をYouTubeでも行っています。
動画を通じて、リボンの魅力を深く知りたい方は、ぜひチャンネルをご覧ください。視聴者の皆様に役立つ情報やインスピレーションを提供しています。
バックサテンリボンモアレ
タフタリボンモアレ
Writer’s Profile
この記事を書いた人
Ribbonista編集部
リボンの問屋
創業70年、京都のリボン問屋。リボンを毎日扱う会社として、もっとリボンの存在感を増していきたいと密かに野望に燃えている。
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