リボン紹介
【リボン紹介】華やかで落ち着いた印象を与える!木目柄リボンをご紹介
2023.12.01
Ribbonista編集部(リボンの問屋)
ご紹介したリボンの購入先はこちら
タフタリボンモアレ 6サイズ20色展開
タフタリボンモアレ #045高密度なタテ糸に対して、少し太めのヨコ糸を使用して織り上げることで、リボンに対してヨコ方向に畝(うね)を持つタフタリボンにモアレ(視覚的に発生する木目のような縞模様)加工を施しました。また両耳(サイド)がしっかりしている為、薄く織られてはいますが、強度のあるリボンです。薄いタフタとその畝が一層モアレを引きたたせています。
バックサテンリボンモアレ 5サイズ30色展開
バックサテンリボンモアレ #003バックサテンにモアレ加工(視覚的に発生する木目のような縞模様)を施したリボンです。極細のポリエステル異型断面糸(糸の断面が丸ではない糸)を高密度でサテン織りしており、モアレ加工(視覚的に発生する木目のような縞模様)による木目模様のハーモニーがポイントのシックなリボンです。クラシックな落ち着きとモダーンな組み合わせは、周りを一層華やかにしてくれます。
モアレとは?
モアレとは、木目調の模様のことを指します。この木目模様は、生地に凹凸を作り出すことで現れ、目の錯覚によってこのように見えます。
モアレ柄を出すためには、リボンに応じて機械を一から調整する必要があり、そのためには職人の高度な技術が求められます。
また、この特殊な木目模様を生み出せる機械は、日本では非常に限られています。
「タフタリボンモアレ」の特徴とその魅力
「タフタリボンモアレ」は、細やかで均等に配置された縦糸と、やや太い横糸を交互に織り込むことで、リボンの横方向に畝を持つタフタリボンに、木目模様のモアレ柄を施しています。加えて、リボンの両端がしっかりしており、薄く織られながらも耐久性に優れています。
他にも木目模様の「バックサテンリボンモアレ」が存在しますが、タフタリボンモアレはこれに比べてより薄く、硬めで、滑らかな質感が特徴です。一方、バックサテンリボンモアレは、タフタリボンモアレよりも滑らかで光沢のある仕上がりを持っています。
どちらのリボンもポリエステル製ですが、使用される糸の種類によって異なる印象を与えるのが魅力です。
リボンの購入には「Ribbon Bon」
Ribbonistaを運営する宝本商事のネット通販「Ribbon Bon」で販売しています。
タフタリボンモアレ
12mm、24mm、36mm、50mm、60mm、70mmの6サイズ
20色展開で販売しています。
バックサテンリボンモアレ
12mm、15mm、24mm、36mm、50mmの5サイズ
30色展開で販売しています。
YouTubeでもご紹介しています
Ribbonistaでは、タフタリボンモアレとバックサテンリボンモアレを始めとした、様々なリボンの紹介をYouTubeでも行っています。
動画を通じて、リボンの魅力を深く知りたい方は、ぜひチャンネルをご覧ください。視聴者の皆様に役立つ情報やインスピレーションを提供しています。
タフタリボンモアレ
バックサテンリボンモアレ
Writer’s Profile
この記事を書いた人
Ribbonista編集部
リボンの問屋
創業70年、京都のリボン問屋。リボンを毎日扱う会社として、もっとリボンの存在感を増していきたいと密かに野望に燃えている。
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