リボン紹介
【リボン紹介】リボン刺繍の定番!100%シルクのタフタリボン
2023.12.06
Ribbonista編集部(リボンの問屋)
今回は「シルクタフタリボン」をご紹介します。
100%シルク製で、その高級感と発色の良さが際立つこのリボンは、刺繍愛好家にとってまさに宝物です。
ご紹介するリボンの購入先はこちら♪
シルクタフタリボン 2サイズ185色展開
シルクタフタリボン #001(オフ)100%シルクで昔ながらのシャトル織機という機械で織った手芸用のシルクタフタリボンです。非常に薄く、柔かいシルクタフタはリボン刺繍用に最適です。シルクの高級感と発色の良さが特長のリボンです。最も多い185色揃っていますので、色のバラエティーでも楽しんで頂けます。長尺もありますが高級リボンヤーンとして手編みや機械編みに使われています。
※ この商品は5yd(約4.5m)単位での販売となっております。オーダー間違えにご注意ください
シルクの品質と産地
シルクタフタリボンの魅力の一つは、その素材にあります。主に中国やインドで生産されるシルクは、品質に応じて6Aから3Aの等級があり、このリボンには最高品質の6Aが使われています。
これは全供給量のわずか10%に過ぎず、ハイブランドやトップメゾンで使用されています。
製造工程とその特殊性
シルクタフタリボンの製造には、伝統的なシャトル織機が活用されています。この織機を用いる製造方法は、生産速度が遅く、一日に作られる量が限られているものの、それぞれのリボンに独特の質感と細かなディテールが施されます。
シルクの製造プロセスは、ポリエステルやレーヨンなどの他の素材と比べて複雑で手間がかかります。このため、専門的な技術を要する国内の工場数は減少しています。しかし、この手間をかけることが、シルクタフタリボンの高品質と豊かな表現力を保証する重要な要素となっています。
刺繍アートとしての活用
シルクタフタリボンを使った刺繍は、その色彩の豊かさと繊細さで、作品に深みと美しさを加えます。
刺繍作品に独特の質感と光沢を与えるため、多くのアーティストに愛されています。
Ribbon Bonでは、よっぴさんがシルクタフタリボンを使ったリボン刺繍作品を多く掲載中です。
リボンの購入には「Ribbon Bon」
Ribbonistaを運営する宝本商事のネット通販「Ribbon Bon」では、185色の豊富なカラーバリエーションでシルクタフタリボンを販売しています。
多くの色をつかって刺繍を楽しんでいただくために、5yd(約4.5m)という少量から購入できるようにし、大量に必要な方には150mおよび300メートルの長さでも提供しています。
また、横幅は、2mm,3.5mm,7mm,13mm,32mmの5種類あります。
YouTubeでもご紹介しています
Ribbonistaでは、シルクタフタリボンを始めとした、様々なリボンの紹介をYouTubeでも行っています。
動画を通じて、リボンの魅力を深く知りたい方は、ぜひチャンネルをご覧ください。視聴者の皆様に役立つ情報やインスピレーションを提供しています。
Writer’s Profile
この記事を書いた人
Ribbonista編集部
リボンの問屋
創業70年、京都のリボン問屋。リボンを毎日扱う会社として、もっとリボンの存在感を増していきたいと密かに野望に燃えている。
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