ひな祭りに輝く！リボンで作るオリジナル髪飾り

3月3日はひな祭り♪
桃の節句のことで、雛人形や桃の花、雛あられや菱餅などを飾って、ちらし寿司やハマグリのお吸い物などの料理を楽しみながら、女の子のお祝いをする日です。女の子の健やかな成長や幸せを願い、お祝いをします。​​​​​​

リボンで作ったひな祭りの髪飾り

用意するもの

• タフタストライプリボン　3.6cm幅（18cmカット1本、22cmカット1本）
• ポリエステルペタシャムリボン　4mm幅（4cm、5.5cm、7cmカットを8本ずつ）
• レーヨン江戸打紐　Sサイズ（60cmカットを1本）
• お好きな土台にするヘアゴム1本

今回使用したリボンはこちら♪

タフタストライプリボン 4サイズ10色展開

タフタストライプリボン #005

タフタとストライプ模様を組み合わせたリボンです。高密度なタテ糸に対して、少し太めのヨコ糸を使用して織り上げることで、リボンに対してヨコ方向に畝(うね)が生じます。また両耳(サイド)がしっかりしている為、薄く織られてはいますが、強度のあるリボンです。リボン幅によってストライプの本数も2本～7本と4種類あるので幅・色の組み合わせで印象が変わるリボンです。サテン地のストライプリボンもあります。

ポリエステルペタシャムリボン 11サイズ120色展開

ポリエステルペタシャムリボン #014

ポリエステルで織った横畝(うね)が特徴のペタシャムリボンです。両耳(サイド)がフラットなグログランリボンに比べ、両耳がフラットでないペタシャムリボンは畝(うね)がより一層強調されます。ポリエステルで織っていますので、アクリルよりもツルツルした手触りが特徴です。

レーヨン江戸打紐 4サイズ30色展開

レーヨン江戸打紐 #021

組紐と言われる中では伝統のある江戸打紐です。レーヨンの糸でしっかりずっしりと組みあげています。８打ち(やつうち)と言う打ち方(組み方)をしており、ボコボコした手触りと装飾性の高い見た目が特徴的な紐です。また、レーヨンによる鮮やかな色はきっと使う人をワクワクさせてくれます。

手順の説明をします。

1. 江戸打紐のリボンを2回、画像の様に手のひらに巻きつけます。


2. 中央をつまみ、リボン型を形成するので、中央にくるっと一回リボンを巻きつけて固結びするようにきゅっと引っ張って仕上げます。


3. この様にリボンを形成します。



4. 次にタフタストライプリボンを画像の様に輪にしてから、18cmにカットしたもの、22cmに」カットしたものどちらも中央でつまんでリボンにします。





5. 糸で中央を固定します。巻きつけてちぎるだけのリボン作成用の糸が便利です。



6. 次に、ペタシャムリボンを3サイズ用意します。



7. まず4cmを画像左の様に輪にしてつまみ、4cmの上に5.5cmを、その上に7cmを順番に輪にしながら重ねます。


8. つまんでいた部分を針と糸で通して固定します。この3枚の状態で1セット。これを8セット作っていきます。


9. こちらが8セットを繋げた状態です。この様に花びらの輪を作るようなイメージになります。



10. ヘアゴムにタフタストライプリボンで作ったリボンを、余ったペタシャムリボンで巻いて、グルーガンで固定します。



11. 10で作ったリボンヘアゴムのトップに、9のお花型にしたリボンをグルーガンで重ねます。



12. さらに最初に作った江戸打紐のリボンを一番上にグルーガンでくっつけていきます。



13. リボンの輪っかを綺麗に広げたり、バランスを調整して整えます。



14. 完成♪

まとめ

いかがでしたか？今回は、形も素材も違うリボンを、ひな祭りなのでちょっと豪華に盛るようにデコレーションして、ボリューム感を全面に出した髪飾りに仕上げてみました！！
楽しいひな祭りを、リボンで華やかに演出できるのではないかと思います♪
是非、お友達や姉妹でお揃いで、髪飾りを楽しんで頂けたらと思います。

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