つくる
【父の日企画】 父の日をイメージしたロゼット作り
2024.05.24
瑠璃(ロリィタファッションブランド「RUSANJIN ROOM」デザイナー)
毎年、6月第3日曜日は父の日です。母の日と比べて、少し見落とされがちの父の日ですが、今年はリボンラッピングを加えて、いつもよりオリジナリティを足してみませんか。「推し活」風に、楽しく製作してみましょう♪
父の日をイメージしたロゼット作り
用意するもの
- ロゼットメーカー(手芸店にて購入できます)
- はぎれ 10㎝×10㎝程度
- 手縫い針
- 手縫い糸
- はさみ
- ボンド
- 定規
- リボン2種類(ロゼットメーカーに記載している幅であれば何でもOK!今回はロゼット本体用に35㎜、ロゼットの下には25㎜のものを1.5m使用しました)
- 写真やイラスト、メッセージシール(中央に貼ります)
今回使用したリボンはこちら♪
タータンチェックリボン 4サイズ37色展開
タータンチェックリボン #0402色~6色を使用し、可愛いパステル調から伝統のあるチェック、千鳥格子まで38種類のチェック柄を用意しました。チェック柄はリボン幅、柄の大きさ、色の組み合わせによってガラッとイメージが変わるデザインです。用途にぴったりの柄のリボンを探してみてください。しっかりと織られた厚手のリボンですので広い幅のリボンも綺麗に結ぶことができます。
ジャガードサテンリボン 3サイズ20色展開
ジャガードサテンリボン #052極細のポリエステル異型断面糸(糸の断面が丸ではない糸)による高密度サテン織りに加え、繊細な花柄が地模様でジャガード織りにより織り込まれています。18~19世紀のフランスで貴婦人が使っていたリボンを模倣した、クラシックフェミニンで高貴な雰囲気にはピッタリなリボンです。
お父様がトラッド系がお好きな場合は特におすすめなタータンチェック柄に、上品なグレーのフラワージャガード柄を選びました。
作り方のご紹介
手順の説明をします♪
- ロゼットメーカーの作り方に従い、ロゼットを制作します。プリーツを折り曲げる時に、指でしっかりまげておくと仕上がりが綺麗です。
- 土台をセットする前に裏側にリボンを付けていきます。今回は下にリボンを2つ重ねました
- これで完成です!
- 製作したロゼットの中央に所定の大きさにカットした写真やメッセージシールを貼ってもOK!
裏側にリボンや紐を付けてお酒などのボトルにかけると、お店のようにネームプレートにして使うこともできちゃうんです。笑
まとめ
今年の父の日には、特別なロゼットを手作りして、日頃の感謝を形にしましょう。お父さんの好みに合わせて、色やデザインを選ぶ楽しさもあります。是非この機会に、手作りのプレゼントで心からの感謝を伝えてみてはいかがでしょうか。
ライター瑠璃がデザインするゴシック&ロリータアイテムをチェック!
ライター瑠璃のデザインするゴシック&ロリィタのアイテムはヘッドドレスからお洋服まで1点ずつ手作りしています。オーダーサービスでロリィタアイテムも製作していますので是非InstagramやXをチェックして下さいね。
Writer’s Profile
この記事を書いた人
瑠璃
ロリィタファッションブランド「RUSANJIN ROOM」デザイナー
2000年代を思わせるデザインのオリジナルのゴシックロリータアイテムを、日常でも取り入れやすいデザインとパターンで、日本製の上質な生地やレースにこだわり製作しています。
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瑠璃
ロリィタファッションブランド「RUSANJIN ROOM」デザイナー
2000年代を思わせるデザインのオリジナルのゴシックロリータアイテムを、日常でも取り入れやすいデザインとパターンで、日本製の上質な生地やレースにこだわり製作しています。
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