つくる

七五三にぴったり！簡単手作りリボン髪飾り

2024.11.28

TOY’S Parade❤︎（ファンシー小物ハンドメイド作家）

七五三のシーズンですね。ご両親がこれまで育ててこられた大切な宝物であるお子様の晴れ舞台。そんなご家族の思い出に残る大切なシーン。そんな時にも、リボンは大活躍します。素敵なお衣装に合わせて、お母様からリボンをふんだんに使用した手作りの髪飾りをお子様に贈りませんか。

用意するもの

レーヨン江戸打紐　お好みのカラーを2色（3mmを各1mずつ）
チェスサテンリボン　15mmを1m
お好みのシルクフラワー　手のひらサイズくらいの量（今回は紫陽花）
前髪クリップ　1個
水引　2色をお好みで各色1本ずつ（同じ色を2本でもOK）
その他：グルーガン、細いワイヤー

今回使用したリボンはこちら♪

レーヨン江戸打紐 4サイズ30色展開

レーヨン江戸打紐 #008

組紐と言われる中では伝統のある江戸打紐です。レーヨンの糸でしっかりずっしりと組みあげています。８打ち(やつうち)と言う打ち方(組み方)をしておりボコボコした手触りと装飾性の高い見た目が特徴的な紐です。また、レーヨンによる鮮やかな色はきっと使う人をワクワクさせてくれます。

レーヨン江戸打紐 4サイズ30色展開

レーヨン江戸打紐 #012

チェスサテンリボン 7サイズ12色展開

チェスサテンリボン #034

サテン織りによる光沢により1色でチェックを表現したチェス柄のリボン。一般的な多色使いのチェックや市松模様と構図は同じですが、単色による構図はまた一味違った上品さがあります。幅により2列から5列まで柄の大きさが異なるので、様々な用途でワンポイントアクセントとして使用していただけます。

作り方のご紹介

手順の説明をします。

水引を2本持ちます。

水引を2本まとめて輪にします。

輪にした水引の隣にもう一個輪を作ります

写真のように2個作った輪の根元を片手で持って、もう片手で引き抜きながらお好みのサイズに輪を小さくしたりして調整します。

一度ワイヤーで固定します。

さらに2個の輪の隣に、もう1個輪を作って先ほど同様に少し引き出して整えたら、中央をワイヤーで固定した後、先端をお好みの長さでカットします。

前髪クリップに仕上がった水引をあてて、お好きな位置を決めたら、グルーガンで固定します。

チェスサテンリボンを長めに残した状態で持ちます。そして輪にします。

その隣に一個輪を作ります。

さらにその隣に一個輪を作って、お好みの長さでリボンをカットします。髪に飾った時に垂れるように長めにするのが可愛くておすすめです♪

リボンで3個作った輪をまとめるように根元をワイヤーで固定します。

先ほど同様に、またグルーガンで前髪クリップにリボンを固定します。

江戸打紐を写真のように、長めに残した位置で持って輪にします。

輪の上にさらに輪を2周作って3個の輪にして、輪の大きさを調整します。

根元をワイヤーで固定して、江戸打紐の先端をお好みの長さでカットし、またグルーガンで前髪クリップのお好きな位置に固定します。この時もカットは髪に垂れるように長めの位置でカットしておくのがおすすめです。

もう1色の江戸打紐を写真のようにぐるぐる手に巻きつけていきます。

輪をタッセルにするようなイメージで、最後余った紐で片側の根元をぐるぐる巻いて絞るように固結びをします。

前髪クリップのお好きな位置にグルーガンで固定していきます。この時にぎゅっと押し付けるようにするとしっかりと固定されます。

輪をタッセルにするようなイメージで、最後余った紐で片側の根元をぐるぐる巻いて絞るように固結びをします。

.完成♪

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。今回はお子様の髪の毛に飾りやすく、痛くないように優しい前髪クリップを選んでみました。江戸打紐やチェスサテンリボンをふんだんに使って、紫陽花や水引と組み合わせるだけで、おしゃれで豪華な印象を演出出来る髪飾りが仕上がります。是非、お子様のお衣装のお色に合わせたリボンをチョイスして、晴れの日に髪を可愛く飾って、家族の素敵な思い出を作ってくださいね♪

この記事を最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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