綺麗な蝶々結びで基本のふんわりリボンの結び方

リボンと言われて多くの人が想像するのが蝶々結びのリボンではないでしょうか。と言っても、蝶々結びって一見簡単そうで、リボンの向きを綺麗に揃えて結ぶのがなかなか難しいですよね。今回は基本の蝶々結びを指を使って誰でも綺麗に結べる結び方をご紹介していこうと思います♪

用意するもの

• シングルサテンリボン　15mmを1m
• ナイロンオーガンジーリボン　13mmを1m

今回使用したリボンはこちら♪

シングルサテンリボン （ホワイト）9サイズ120色展開

シングルサテンリボン #001

極細のポリエステル異型断面糸（糸の断面が丸ではない糸）を高密度で織っていますので、キメが細かく光沢が上品です。業務用でもワンランク上のサテンとして広範囲に使用されているベストセラー商品です。幅数は9サイズ、色数は120色と選択肢も多いです。このペンタシングルサテンは光沢が片面のみに出る織り方をしていますが、両面共に光沢のあるペンタダブルサテンもあります。ペンタシングルサテンは50mmまでの幅ですが、ペンタダブルサテンは70mmの幅も全色揃えています。

ナイロンオーガンジーリボン 30D （ブラック）6サイズ20色展開

ナイロンオーガンジーリボン 30D #055

極細のナイロン糸で織り上げたオーガンジーリボンです。透明性の高いナイロン糸でオーガンジーを織ることでより軽くふわっとしたオーガンジーに仕上がりました。糸は細めの30デニールを使用。ソフトな感じに仕上げました。15デニールに比べると倍の太さの糸を使用しているので、100mmまでの幅がございます。少し大きな動きを持って使っていただくと、華やかな雰囲気が増します。1デニールとは9,000mで1gになる糸の太さ。30デニールは9000mで30gになる糸の太さです。

作り方のご紹介

手順の説明をします。

1. 画像のように、リボンを2種類重ねて持ちます。



2. 人差し指と中指の裏側を通るようにリボンを引っ掛けます。



3. そのまま中指のみにリボンを引っ掛けます。



4. 人差し指の裏を通って、リボンを手前に持ってきます。



5. もう一度、中指の裏にリボンを通します。



6. リボンを画像のように手前に持ってきます。



7. 手前に持ってきたリボンを親指に引っ掛けてから、画像の矢印がついているところの輪にリボン先端を通します。



8. そのまま7で通したリボン先端を、人差し指と中指の間に通します。



9. リボン先端を画像のように中央に巻きつけます。



10. 指を内側に向けると画像のようになっているので、9のリボン先端をしっかりと手前に持ってきます。



11. 画像の矢印の親指にかかっている輪の中に、矢印と同じ方向で下からリボン先端をくるっと通します。



12. リボンを輪に通したらそのまま親指を引き抜いて、11のリボン先端をきゅっと絞ります。



13. これで綺麗な蝶々結びが出来上がっているので、先端を引っ張ったりしながらほどけないように調節していきます。



14. 完成♪裏側に両面テープをつければ、画像のようにラッピングとしても使用できますよ。リボンを2本使用したので、こんな風に少しずらしたりしてリボンを調整すれば簡単に動きのあるおしゃれな表情に仕上げることができちゃいます♪

まとめ

さぁ、いかがでしたでしょうか。指に数回巻きつけてこんなにふんわり綺麗な蝶々結びのリボンを作ることができちゃいます。蝶々が綺麗に左右対称に揃うので、今回はラッピングに使用してみましたが、グルーガンを使ってヘアゴムにしたり、招待状などに飾ったり、様々な使い方が出来るので、沢山作って色々なシーンで蝶々結びのリボンを楽しんでいただけたら嬉しいです。

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