つくる
ベルベットリボンで作る♪基本のリボンピンの作り方
2025.01.22
瑠璃(ロリィタファッションブランド「RUSANJIN ROOM」デザイナー)
リボンを使ってふわもこニットアイテムをかんたんに可愛くアレンジしましょう♪
はじめに
リボンはシンプルでありながらカラーバリエーションや素材も豊富で、手持ちのアイテムにアクセントを加えることができるアイテムです。また、現在Y2Kやバレエコア、フェアリーコアといったティーンエージャーに流行っているファッションの中ではリボンモチーフがコーディネートの中心になっています。
では、さっそく、リボンを使ったアレンジ方法を紹介します。
用意するもの
- リメイクするニットアイテム(網目が分かるようなローゲージのもの)
- お好きなリボン 適量(ニット帽1周+結ぶ分は約2m)
リボンの色や素材は、セーターの色と調和するものを選ぶと、統一感が生まれます。 - ほつれ留め液
今回使用したリボンはこちら♪
シングルベルベットリボン R 8サイズ32色展開
シングルベルベットリボン R #021 ピンクブラウン片面のみがベルベット地に織られたリボン。表面に毛が織り出され、高級感ある光沢を生み出し、柔らかで上品な手触りが特徴特長です。寒い時期にはアパレル全般のみならず、デコレーションやラッピング等にも使用される人気のある素材。裏面はタフタ地になっているので、表面しか見えない場合に最適。ゴージャスそして上品に見せたいときに最適なベルベットリボンです。
シングルベルベットリボン R 8サイズ32色展開
シングルベルベットリボン R #005 ブラック片面のみがベルベット地に織られたリボン。表面に毛が織り出され、高級感ある光沢を生み出し、柔らかで上品な手触りが特徴特長です。寒い時期にはアパレル全般のみならず、デコレーションやラッピング等にも使用される人気のある素材。裏面はタフタ地になっているので、表面しか見えない場合に最適。ゴージャスそして上品に見せたいときに最適なベルベットリボンです。
ツインテールボウA 1サイズ30色展開
ツインテールボウA LL #055蝶々の形に結んだツインテイルのリボンボウです。ボウの中でも最も大きなサイズです。真ん中をしっかりとリボンで留めたこのボウは上品な雰囲気を演出してくれます。キュートなワンポイントアクセントとして、また並べて可愛らしさを演出すること出来ます。選べる30色の中でも大人気のピンクは8種類を揃えました。その他、サイズ違い・型違いのリボンボウも多数あります。
作り方のご紹介
ニットはローゲージのものを選びます。
今回は「フェザーヤーン」という、ふわふわしたニットのアイテムとベルベットリボンの組み合わせでバレエコアなフェミニンなデザインにしていきます。
リボンを通したい所を決めて、波縫いの方法で通していきます。長さはお好みでOK!
表側に見えるリボンの方を長くすることでリボンの色味が引き立ちます。
ニットを指で伸ばすと編み目が現れますので、そこにリボンを通します。
目と鼻も同様にしてリボンで表現しました。
今回は両端のリボンを長めに取ってリボン結びが出来るようにしました。
長めにたれたリボンが可愛い!
★ポイント
①リボンの先端にマスキングテープを巻きつけると作業がしやすくなります。
②リボンを通している時、時々ニットを伸ばしてリボンに余裕を持たせます。ニットの伸び分に対してリボンが短いと着用できなくなる可能性があります。
次にリボンをポイントで付ける方法を紹介します。
付けたい位置を決めて、網目に通してリボン結びをします。
これで完成です。
端にほつれ留め液を付けると良いです。その際にほつれ留め液が服などにつかないように、間に紙などを挟んで乾かして下さいね。
また、ほどけるのが苦手!というすでにリボンの形に仕上がっている飾りリボンをおすすめします。
Ribonbonさんでは30色の取扱いがあります。
Ribonbon公式サイト
こちらは手縫い糸で縫い付けました。
縫い付け方は玉結びをした糸をリボン本体の裏側に通し、縫い付けたいものに付けます。
その際にボタンの付け方と同じように糸足に糸を巻きつけると取れにくくなります。
裏側で玉むずびをしたら完成です。
真っ白の靴下にも黒いリボンを添えることでアクセントになります。
最後に、今回リメイクしたふわもこアイテムを並べてみました。
まだまだ寒い季節が続くこの時期に心ときめくコーディネートを楽しんではいかがでしょうか♪
終わりに
リボンを使ったニット製品のリメイクは、簡単にできるだけでなく、オリジナルのデザインを楽しむことができます。自分の好みに合わせて、色や素材、結び方を工夫して、世界に一つだけのアイテムを作り上げてください。リボン一つで、普段使いのニットが特別なアイテムに変身しますよ!
今後も可愛いリボンアクセサリーの作り方を紹介するので、是非SNSのフォローをお願いします★
Writer’s Profile
この記事を書いた人
瑠璃
ロリィタファッションブランド「RUSANJIN ROOM」デザイナー
2000年代を思わせるデザインのオリジナルのゴシックロリータアイテムを、日常でも取り入れやすいデザインとパターンで、日本製の上質な生地やレースにこだわり製作しています。
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この記事を書いた人
瑠璃
ロリィタファッションブランド「RUSANJIN ROOM」デザイナー
2000年代を思わせるデザインのオリジナルのゴシックロリータアイテムを、日常でも取り入れやすいデザインとパターンで、日本製の上質な生地やレースにこだわり製作しています。
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