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卒業式にリボンロゼットを作って飾ろう♪

2025.02.26

TOY’S Parade❤︎(ファンシー小物ハンドメイド作家)

卒業のシーズンがやってまいります。小学校は私服の学校が多いため、お母様が衣装を用意されることが多いですよね。今回は、お洋服につけても、持ち物につけても可愛いリボンロゼットの作り方をご紹介いたします。お子様も一緒に作れるように簡単な作り方をご紹介いたしますので、是非親子で思い出話に花を咲かせながら、作っていただけたら嬉しいです♪

用意するもの

  • チェックタフタリボン24mm(5cmカットを6本、10cmカットを1本、7cmカットを1本、2cmカットを1本)
  • タータンチェックリボン35mm(6cmカットを6本、10cmカットを1本、8cmカットを1本)
  • お好きな色の画用紙1枚
  • グルーガン

今回使用したリボンはこちら♪

チェックタフタリボン 5サイズ79色展開

チェックタフタリボン #171

タフタリボンとギンガムチェックを組み合わせたリボンです。高密度なタテ糸に対して、少し太めのヨコ糸を使用して織り上げることで、リボンに対してヨコ方向に畝(うね)が生じます。また両耳(サイド)がきっちりと織られている為、薄く織られてはいますが、しっかりとしたリボンです。業界最多級の79種類の色の組み合わせからお好みの組み合わせをお選びください。

タータンチェックリボン 4サイズ37色展開

タータンチェックリボン #041

2色〜6色を使用し、可愛いパステル調から伝統のあるチェック、千鳥格子まで38種類のチェック柄を用意しました。チェック柄はリボン幅、柄の大きさ、色の組み合わせによってガラッとイメージが変わるデザインです。用途にぴったりの柄のリボンを探してみてください。しっかりと織られた厚手のリボンですので広い幅のリボンも綺麗に結ぶことができます。

作り方のご紹介

手順の説明をします。

  1. 画用紙にコップの底などをあてて、お好きな大きさの丸を書いてカットしたものを2枚用意します。(今回は直径6cm)

  2. タータンチェックリボンの6cmにカットしたものを輪にしてグルーガンで画用紙に貼り付けていきます。円の端につけていきます。


  3. 少しずつずらして、ぐるっと止めていきます。
  4. 同じようにチェックタフタリボンの5cmにカットしたもので、同じ工程で画像のようにタータンチェックリボンの間になるように貼っていきます。

  5. ぐるっと一周します。
  6. 二つのリボンの10cmにカットしたものをどちらも輪にして重ねます。


  7. 裏側にしたロゼットに、画像のようにグルーガンで止めます。
  8. 表に返して、もう一枚の画用紙を貼り付けます。
  9. タータンチェックリボン8cmカットを輪にしたものに、チェックタフタリボン7cmカットを輪にしたものを画像のように重ねます。
  10. 中央でぎゅっとして、2cmカットしたチェックタフタリボンで中央を固定してリボンにします。グルーガンを使います。
  11. ロゼット中央にリボンを貼り付けます。
  12. 完成♪

    いかがでしたでしょうか。裏側に安全ピンをつければブローチに、ボールチェーンをつければ持ち物からぶら下げられるチャームにと様々な用途でお使いいただけるリボンロゼットです。袴などお着物をお召しになる場合は着物の色柄に合わせたリボンが合うと思いますし、リボンを替えてお子様に合うものをコーディネートの一部にしていただけたら、おしゃれな演出ができると思います。今回はチェックリボンもテイストを2種類用意して、タータンチェックと細かいチェックのコントラストでポイントを作ってみました。卒業式は親子の大切な門出の1ページになる大切な行事なので、是非素敵な思い出をリボンと一緒に作ってくださいね♪

終わりに

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