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リボンはいつから日本にあるの?調べてみました

2024.07.05

Ribbonista編集部(リボンの問屋)

皆さんこんにちは!

日々リボンを目にしていて、ふと思ったことがあります。

 

リボンって、いつ頃から使われているんだろう?

 

今では女性のアクセサリーや服飾関係、ラッピング等に多く使われているリボンですが、最初は意外ともっと地味なアイテムだったのでは?

 

考えれば考えるほど興味が湧いてきたので、まずは平安時代まで一気に遡ってみました。

 

調べてみると、平安時代から江戸時代にかけては現代でいう「リボン」という装飾品は存在していなかったようです。

 

しかし、衣服や装飾品に、装飾用の帯や紐が使用されており、例えば貴族や上流階級の女性たちが使う帯や紐には、美しい織り模様が施されており、時には宝石やビーズなどが縫い付けられることもありました。

 

そして平安時代の帯は、デザインだけでなく「結び方」も重要視されたようです。

帯結び(おびむすび)と呼ばれる技法を用いて、帯を美しく結び上げることが求められました。

帯結びは芸術的な要素も含み、独自のスタイルや技法が発展しました。

 

形状の違いはあれど、結び方にもこだわり、装飾的役割として使われていたところはリボンと共通していますね。帯や紐はリボンの先駆けのような印象です。

 

今回ご紹介するリボンはこちら♪

アクリルガーランドリボン

アクリルガーランドリボン #504 1サイズ52色展開

お花をモチーフにしたガーランド(花環)テープです。アクリルタフタリボンで花をイメージしました。ビビッドな26色からお選び頂けます。

ジャガードサテンリボン

ジャガードサテンリボン #003 3サイズ20色展開

極細のポリエステル異型断面糸(糸の断面が丸ではない糸)による高密度サテン織りに加え、繊細な花柄が地模様でジャガード織りにより織り込まれています。18~19世紀のフランスで貴婦人が使っていたリボンを模倣した。クラシックフェミニンで高貴な雰囲気にはピッタリなリボンです。

羽衣サテンリボン 【ゴールド】

羽衣サテンリボン 【ゴールド】 7サイズ2色展開

金銀糸を使用しサテンに織った羽衣サテンの控えめな光沢と手触りは高級感を与えてくれます。光過ぎないメタリックは様々なシーンでケバケバしくないゴールドとして使用できます。

こちらの通販ショップで多種多様なリボンが見つかります!

 

 

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この記事を書いた人

Ribbonista編集部

リボンの問屋

創業70年、京都のリボン問屋。リボンを毎日扱う会社として、もっとリボンの存在感を増していきたいと密かに野望に燃えている。

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