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明治のリボンと若者文化

2024.07.11

Ribbonista編集部(リボンの問屋)

皆さんこんにちは。

今回は、明治時代のリボン文化についてです。

 

明治時代に入ると、西洋文化の影響を受けたファッションが広まり、リボンもその影響を受けます。洋服や帽子、靴などにリボンが取り入れられ、洋風のエレガントな装いが流行し、リボンは若者文化の象徴として定着していきます。

 

最近も、平成に流行ったものが「平成レトロ」として再流行したりと流行は繰り返しますが、明治時代のファッションもまた流行りそうなくらいとてもかわいいですね。

 

当時のリボンは、綿や絹、ベルベット、サテン、レースなど多種多様な素材で作られ、幅も狭いものから広いものまで様々でした。また、リボンを留めるためのバックルやピンも登場し、リボンの使い方も多様化しました。

リボンが髪飾りや帽子の装飾、そして洋服の襟元や袖口、ベルトなどにも使われるようになり、ファッションの装飾の一部として華やかな印象を与えました。

 

素材やデザイン、そしてリボンだけでなく、リボンを留めるためのアイテムまで登場し、リボンが広く定着してきたことがわかります。

 

また、明治後期には、女学校で制服にリボンが取り入れられたことから、リボンが女性の象徴的なアイテムとしても認知されるようになりました。

 

明治時代、使い方もデザインが豊富なところも現代と既に変わらないくらいリボン文化が発展しました。

おしゃれな女性や若者の制服、そして華やかなファッションアイテムとして日常的にリボンが使われるようになり、リボンがより身近な存在になった時代ですね。

 

他の時代についてのコラムはこちらをご覧ください。

 

明治でも人気!ベルベットとサテンのリボンを集めました

シングルベルベットリボン

シングルベルベットリボン R #022 レッド 8サイズ32色展開

片面のみがベルベット地に織られたリボン。表面に毛が織り出され、高級感ある光沢を生み出し、柔らかで上品な手触りが特徴です。ゴージャスそして上品に見せたいときに最適なベルベットリボンです。

シルクシングルサテンリボン

シルクシングルサテンリボン #033 フォレストグリーン 9サイズ50色展開

練り絹ならではの風合いや光沢が楽しめるシルクのサテンリボンです。ちょっと豪華な用途には勿論のこと、さりげなくシルクのリボンを使うとオシャレ度が格段にUPします。

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この記事を書いた人

Ribbonista編集部

リボンの問屋

創業70年、京都のリボン問屋。リボンを毎日扱う会社として、もっとリボンの存在感を増していきたいと密かに野望に燃えている。

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